

当社では出版制作において培ってきた効率化ノウハウを活かし、制作サポートやコンテンツ管理系システムを中心に開発しております。中でも得意とするのはデータベース(DB)と連動させたもの。
例えばDBと連動させた自動組版システムでは、定型フォーマットでレイアウトされる情報をDB化して管理することにより、印刷会社を介さずにネット環境のみで最新のゲラを確認、修正できる環境などを構築できます。
また、Web上に制作物を集約し進行管理ができるシステムをはじめ、紙では困難な即時性と一元管理を実現する業務管理ツールなどの開発も行っています。
豊富な経験と高い開発力を活かし、お客さまのニーズを実現するだけではなく、+αの価値を生むシステムをご提案します。
出版制作サポートシステムの一例
- 台割管理システム
- 刊行物管理データベース
- 電子書籍の制作支援ツール
お客さまの業務の効率化に貢献するだけでなく、一歩先を見据えたシステム開発の提案も可能です。
例えばその一例がワンソース・マルチユースを具現化する仕組み。編集プロセスで発生するテキストや画像、動画など、さまざまなコンテンツのソースをDB上で管理することで、業務の効率化と同時に、ムックやWeb、電子書籍などへマルチに展開することも容易になります。
さらに、360度のメディア展開を可能にするため、Web、iOS、Androidなどさまざまなプラットフォームでの開発にも幅広く対応しています。
ワンソース・マルチユースにより、お客さまはこれまでよりもコンテンツを有効活用でき、その付加価値を向上させることができます。

出版制作の他にシステム開発力を活かし、純粋なシステム開発にも対応することが可能です。例えばメーカーで必要される販促物をWeb上の見本市でやりとりできるASP受発注システムなども実現しています。